top of page

【2025年9月19日】落語家 らむ音 ランチョンミーティング

演 題:「三ヵ国語を駆使して落語の魅力を語る」

 9月19日階級制の厳しい落語会で、2022年二つ目に昇進、日本ブラジル友好年の今年はブラジル公演にも招かれ喝采を受けた女性落語家らむ音さんが、「三ヵ国語(日本語、英語、ポルトガル語)を駆使して落語の魅力を語る」という演題で登壇しました。

 在日日系ブラジル人として生まれ日本の学校では言葉の壁に苦労し続けたらむ音さん。美術大学入学、俳優として米国ブロードウェイの舞台にも立ちながら、らぶ平師匠との出会いをきっかけに、言葉を商売にする落語家としてのどんでん返しの人生を選択します。当日は、ポルトガル語の「寿限無寿限無」、古典落語を披露、そして在日ブラジル人として、日本人社会を生き抜いてきた半生の振り返りと在日ブラジル人コミュニティーへの彼女の想いを熱く語っていただき、当協会ならではのとても意義のあるイベントとなりました。彼女の更なる活躍を大いに期待しましょう。




 
 
bottom of page